疲れているのに眠れない原因と私が実際に眠れるようになった方法とは?
『毎日仕事で疲労は感じているのに布団に入ってもぜんぜん眠れない・・・』
そんな悩みをお持ちのあなた、
もしかして、
・夜は眠れないけど日中に眠気がおそってくる
・何とか寝れても、起きたときの疲労感が取れずに残っている
そんな症状もありませんか?
その場合あなたは、『入眠困難』という不眠症の一種の状態だと思われます。
不眠症というのは大きく分けて4種類あり
●入眠困難:寝る時間になっても1時間、2時間・・・と眠れないまま時間が過ぎていく
●途中覚醒:眠りには入れるが何時間がすると目が覚めてそれ以降眠れない
●熟眠障害:寝付きは良いが睡眠時間は長くても起きたときに疲労感が残る
●早期覚醒:どんなに遅く寝ても早朝には目が覚めてしまうので睡眠時間不足になる
と、いずれも“睡眠不足”から体の疲れが取れないまま、脳の休息が取れていないまま、毎日を過ごしているので、かなり負担がかかる状態にあります。
私も実際に、夜勤勤務が影響し眠れない不眠になってしまいましたのでそのつらさはよく分かりますし、「いつか精神が病んでしまうのでは?」という不安があるのもよく分かります。
もし、あなたが眠れない日の次の日は、日中も元気という場合はまだ不眠症ではないので安心してください。
でも、日中の活動に影響してしまうような体調の不調を何かしら感じているなら、それはすでに不眠症となってます。
そのまま放っておくと重大な病気になるリスクがありますよ。
また、うまく寝付けない症状を1ヶ月ほど続けると、今度はその“眠れない”ということ自体が不安とストレスになり寝る時間が来ると「今日も眠れなかったら明日がつらいなぁ」と心配し『不眠恐怖症』という症状に発展しちゃいます。
そうなれば不眠は慢性化し、本当に精神疾患になる可能性があるんですね。
現代の日本では「5人に1人が不眠症」と言われるような時代です。
だれでもなるリスクがあるので、特別な病気ではなくなってますが、その後の処置により甚大な病気への進行リスクも抱えています。
早めに眠れるようになることが必要なので、ぜひ私が結果を出せた不眠解消法を参考にしてみてくださいね。
■「疲れているけど眠れない」が続くと起こる健康被害とは?
まずは、不眠になる時になる不眠症による健康被害について紹介しますね。
不眠では「体の疲労(酷使)」と「脳の疲労(酷使)」の2つの不調が生じます。
1.脳の休息不足による症状
脳というのは常に働いているのですが、パソコンのように動きっぱなしだと動きがだんだん鈍くなり、そのうちにオーバーヒートしちゃいます。
それを避けるために深い眠りの時に脳は活動を休め冷却期間を設けているのですが、眠れないと脳の休息不足になります。
そうなると、
- 集中力の低下
- ヤル気やモチベーションの低下
- 理性の低下(キレたり、イライラしたりする)
- 仕事量の低下
- 記憶力の低下
などなどが起きてしまい、仕事の性能だけでなく他人とのコミュニケーションもうまく運ばないようになっちゃいます。
2.体の休息不足による症状
体が休息できないということは“回復力が落ちる”ということで、疲労物質や活性酸素が体内にたまってしまい、細胞の酸化やDNAの破損が起こります。
そうなると、
- 老化がどんどん進行する
- 肥満になりやすくなる
- 免疫力が低下して病気にかかりやすくなる
- 血管の損傷や血圧の上昇による重大な病気での死亡リスクが高まる
というようなことが起きてしまいます。
眠れない日々が続いた時、ふと鏡を見ると老けこんだ自分に落ち込みませんか?
あれは、本当に細胞が老化してしまっているので、早く解消しないと老化が早まり、寿命も縮まってしまいますよ。
■疲れているのに眠れない原因とは?
どうでしょうか?これまではあなたが悩んでいる症状と、その先にあるリスクについて説明してきましたが、「早めに治そう」と決意できましたでしょうか?
それではその悩みの解決にも繋がる、眠れない原因について書いていきますね。
「疲れているのに眠れない」という症状の原因は、自律神経のバランスの乱れから来ていると考えられます。
夜は眠れないけれど、日中に眠気が襲ってきたり頭がボーっとしたりする、これは『交感神経』と『副交感神経』のスムーズな切り替えができていない自律神経の乱れといえるでしょう。
普通の人なら、日中の活動する時は『交感神経系』が優位にあり、脳が活性している状態で、神経も興奮状態にあると言えます。
また夜になるとだんだん『副交感神経系』が優位になり、脳が休めるようになっていくんですね。
今のあなたはこの通常のリズムが乱れており、眠りたいときに脳が活性してしまい、少し眠れても脳は休めず起きた時にも疲労感をどっと感じてしまうんです。
でも、日中に脳が休もうとしてしまうので眠気がおそいますが、仕事があり眠ることができないという悪循環におちいってます。
この自律神経のバランスの崩れはストレスや生活リズムの乱れなど色んな原因が考えられますが、いま学会などでも立証されていて現代人の多くが抱えている『休息するための栄養不足』が大きな原因とされています。
最近の食生活習慣は、多くの人が『ファストフード』や『外食』、『冷凍食品』などに頼っています。
昔の人は旬なものを旬な時期に自炊で食べることが普通でしたので、このような不眠に関わる栄養不足はなかったんですが、現代人は食の便利さという大きな変化の代償として栄養不足になりました。
これらのような原因を解決していくための理想的な手段としては、
・規則正しい生活リズムへの改善・栄養バランスの良い自炊への改善
・ストレスと抱え過ぎない精神状態への改善
と正直どれも難しそうな課題ばかりです。
では、どうして私が悩みを解消して、すーすーと眠れるようになったか?
次でご紹介していきますね。
■私が実証済みの「眠れない」悩みの解消法とは?
まずは参考までに、すぐに出来る対象法としてよく一般的に紹介しているものも書いておきます。
●日中への眠気への応急処置
- 10分ほど仮眠する
- ガムを噛んだりフリスクなどを噛む
- 左手の小指の爪の付け根、少し右側を爪などで押す(脳を起こすツボ)
●なるべく眠りやすくなるための応急処置
というものがあり、どれも私も試し済みな方法ですが、これだけでは根本的な解決にはなりませんでした。
しかし、それでも諦めなかった私は、いろんな事を調べつくしていま、どんどん注目されだしている『休息サプリメント』というものがあることを知ったんですね。
これは、現代人の食生活では摂取しきれていない休息するために必要な栄養素をぎゅっと凝縮したサプリメントで、ビタミンの補給のような感覚で、毎日眠る30分前くらいに飲むだけというとてもお手軽にできる不眠解消法でした。
こんなサプリメントの存在を知らなかった私は、どんな効果があるのかを想像することすらできず、『正直半信半疑ですがとても興味がある』という状態でした。
でも、病院に行ったり薬をのむことが避けたかった私は、結局「とりあえず1度ダメ元で試してみよう」ということに。
結果としては大正解でした!
到着したその日に飲んでみて、その日から眠れたんですよ♪
効果には個人差はあると思いますが、これは万人に効果がありそうです。
その後、“ものは試し”でいろんな種類の休息サプリメントを試しましたが、眠りに入るのに一番効果が良かったのが、いまも使っている『夢のしずく』という休息サプリメントです。
これは、効果もそうですが1回分の値段も手頃なのと、何かあればサポートしてもらえる体制が安心できるメーカーなので眠れないお悩みには一番オススメなサプリです。
商品の口コミや詳細はこちらの公式サイトで確認できますので、参考になればと思います。
▼私の不眠が解消されて、毎日が充実できたのはこのサプリのおかげ▼
安眠できるようになると、仕事もプライベートも順調になります。
前向きな気持になれるからなんでしょうね。
今の自分を変えたい人には、かなり試す価値ありだと思いますよ。
休息サプリメントで補える「休息に必要な栄養素」って何?
人間の体というのは、神経の伝達によりいろんな行動や無意識の生命活動を行っています。
その神経伝達にはいろんな物質が分泌されて、それに反応するカタチで、人は「息をする」「心臓を動かす」などの生命活動をしているんですね。
でも、これって意識をしているわけではないですよね。
無意識のうちに息をしているし、心臓も動いてくれてます。
「眠りにつく」という行為も、そのような生命活動の一環なんです。
でも、逆を言うと意識的には変えることが難しいので伝達物質に不足や不調が起きると正常に働かなくなっちゃいます。
人間が休息する時は、からだの働きも休めますが脳もその時に休みます。
その脳がリラックスして休める状態に働かすための伝達物質が『セロトニン』という物質です。
正確には睡眠時に必要なのは『メラトニン』という物質。
メラトニンはセロトニンから分泌されるので総称してセロトニンが出てきます。
このセロトニンが十分に、正常に分泌されていれば自律神経という生命活動を支える神経の働きも正常に働きます。
そして、人間は朝と夜のバランスを保ちつつ、脳と体を休め、回復させているんです。
休息サプリメントでは、人間が“休息”に入るために必要な神経伝達物質を、さらに分泌させるために必要な栄養素を補給するためのサプリメントなんです。
間接的で分かりにくい部分もありますが、最近では不眠の解消にサプリメントを使うことがかなり一般的になっていて、大手のメーカーもこぞって開発しだしてきています。
それだけ効果の実感が確かで、役に立っている商品だといえるんですね。
睡眠導入剤の気になる副作用とは?薬のメリットとデメリット
眠れない日々が続いてしまうと、「睡眠薬を飲まないといけないだろうか」と思うこともあると思います。
しかし、ただ眠れないからというだけでスグに睡眠薬に頼るようなことはあまりオススメなことではありません。
不眠症がどうしようもないくらいに進行し、うつ病にまで発展してしまったりなどした場合は、心療内科の診断を受け、睡眠薬を使うことも必要かもしれませんが、
こちらに薬を使うことのメリット・デメリットを紹介してみますので、参考にしてみてください。
■睡眠薬を使うメリット
・即効性の効果でとりあえず眠れるようになる
・精神的な落ち着きを取り戻すことができるのでとりあえず安心ができる
■睡眠薬を使うデメリット
・一度使い出すと、無くては不安になり急に止めることができなくなる
【依存性が強い】
・肝臓などの内臓にかなりの負担をかけている
【強い副作用】
・根本的な解決にはなっていない
【一時的な処理】
・他の病気が出た場合に他の薬との飲み合わせで更に強い副作用がおきる
【副作用の危険性】
睡眠薬を使うというのは、本来は化学物質を使い、体の中に強制で自律神経の調整を行うための化学反応を起こし、ひとまず眠れるようになることで、リズムを取り戻していくこと。
だから、眠れるようになっていけば薬を止めるという前提で飲むものです。
しかし、ほとんど、私が聞いた限りでは、どの人もだんだん効果が薄れていき、逆にどんどん強い作用のクスリを飲むようになっていました。
わたしは、この負の連鎖が怖くて絶対に睡眠薬は飲まないと決意してましたので、休息サプリメントに出会うことができたんですね。
休息サプリメントでも、眠れるようになる効果を得られますし、常習性も依存性も、また副作用も、天然成分のためありません。
どちらが良いかということは、この説明でも分かるかと思います。
あとはあなたの判断次第、症状次第なのでよく検討して不眠の悩みを解消してくださいね。